富士急ハイランドフリーパスで乗れないものは?乗れるものは何か調べたら
富士急ハイランドといえば絶叫マシンや家族向けアトラクションが揃う、関東近郊でも大人気の遊園地。その魅力をたっぷり楽しむために「フリーパス」は多くの人が選ぶチケットですが…実はそのフリーパス、すべての乗り物に使えるわけじゃないのをご存じですか?
この記事では、「フリーパスで乗れないもの」にフォーカスして、追加料金が必要なアトラクションや、見落としがちな子ども向け乗り物の情報、さらにはお得に楽しむための割引情報まで、初めてでも安心して計画できる情報をまるごとご紹介します!
旅行前のチェックリストとしても使える内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでくださいね♪
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フリーパスで“乗れない”アトラクションとは?要チェックの施設一覧
フリーパス対象外の人気アトラクション
富士急ハイランドでは、基本的にほとんどのアトラクションがフリーパスで楽しめますが、実は一部対象外のものもあります。特に人気のあるアトラクションの中にも対象外があるため、事前にチェックしておかないと現地でガッカリすることも。
以下はフリーパスでは利用できず、別途料金が必要な主なアトラクションです。
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ZOKKON(ゾッコン):2,000円
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FUJIYAMA(フジヤマ)特別バージョン:2,000円
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戦慄迷宮〜闇に蠢く病棟〜:4,000円(フリーパスなしの場合8,000円)
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幻影劇場:1,000円
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絶望要塞シリーズ:1,500円
いずれも、独自の演出や別枠の体験型イベントとして運営されており、フリーパスの範囲から外れています。
とくに「戦慄迷宮」は体験時間が長く、リアルなホラー演出が魅力のため、別料金になっていると考えられます。行く前に、自分が行きたいアトラクションがフリーパス対象かどうかを調べておくことを強くおすすめします。
富士急ハイランドのフリーパスとは?知っておきたい基本情報
フリーパスの種類と違いは?
富士急ハイランドには、目的や時間帯に応じたさまざまなフリーパスがあります。代表的なものは「1日フリーパス」「アフタヌーンパス」「トーマスランドパス」「年間フリーパス」など。どれもアトラクションを回数制限なく楽しめるチケットですが、対象範囲や利用時間が異なるので要注意です。
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1日フリーパス:開園から閉園まで乗り放題。富士急を思いきり楽しみたい人向け。
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アフタヌーンパス:13時以降からの利用限定で、夕方以降の来園にぴったり。
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トーマスランドパス:小さなお子様向け。トーマスランドのアトラクションが対象。
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年間フリーパス:1年間何度でも来園&アトラクション乗り放題。
それぞれのパスで楽しめる範囲が異なるため、事前に公式サイトでチェックしておくことをおすすめします。
フリーパスの料金はいくら?
富士急ハイランドのフリーパスは「変動制料金」が採用されており、平日や閑散期は安く、土日祝や長期休暇シーズンは高めに設定されています。以下は一例としての価格帯です。
チケット種別 | 大人(18〜64歳) | 中高生 | 小学生 | シニア(65歳以上) |
---|---|---|---|---|
1日フリーパス | 約6,000〜7,800円 | 約5,500〜7,300円 | 約4,400〜5,000円 | 約2,100〜2,500円 |
アフタヌーンパス | 約4,100〜5,900円 | 約3,800〜5,600円 | 約3,500〜4,100円 | 約1,700〜2,000円 |
なお、トーマスランドパスや年間パスもそれぞれ異なる料金設定がされており、利用目的に応じて選ぶことが大切です。
フリーパスはどこで買える?
フリーパスの購入方法は2通りあります。「オンライン」と「当日窓口」です。オンラインでの事前購入は、公式アプリやチケットサイトを通じて購入可能で、当日の入園もスムーズ。窓口購入では、現地で列に並ぶ必要がありますが、思い立ったその日に購入することができるというメリットも。
特に混雑時はオンライン購入が断然便利です。スムーズな入園のためにも、できるだけ事前に用意しておくのがベストです。
入園料は無料?有料?
富士急ハイランドの大きな特徴の一つが「入園無料」。アトラクションに乗らない限り、お金はかかりません。なので、付き添いだけの方や園内を散策するだけの方も気軽に楽しめるんです。
ただし、アトラクションやイベントを楽しみたいなら、フリーパスもしくは個別チケットの購入が必須。お土産ショップやカフェだけでも楽しめますが、乗り物メインの方にはやはりフリーパスが断然おすすめです。
フリーパスの購入で得する人・損する人
フリーパスを買ったほうが得なのは、4つ以上のアトラクションに乗る予定のある人。特に人気アトラクションは1回あたり1,500円〜2,000円程度するものも多く、4〜5回乗ればフリーパスの元が取れてしまいます。
逆に、あまりアトラクションに乗らない、園内を散策したり食事中心で楽しみたい人は、都度料金での利用が無駄がなくお得になることも。
また、午後から入園する場合は「アフタヌーンパス」が最適ですし、小さなお子様連れには「トーマスランドパス」が安心。自分のスケジュールや目的に応じて、チケットを選びましょう。
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有料アトラクションの料金一覧
富士急ハイランドでは、フリーパスの対象外となっているアトラクションがいくつか存在し、それらは別料金が必要です。これは知らないと現地で「えっ、フリーパス買ったのに乗れないの!?」という驚きと残念な気持ちになってしまうポイントです。ですから、あらかじめどのアトラクションに追加料金が必要なのかを把握しておくのが大切です。
下記は主な有料アトラクションの料金を一覧でまとめた表です(※価格は変動する可能性があるため、必ず公式サイトでも最新情報をご確認ください)。
アトラクション名 | フリーパスあり | フリーパスなし |
---|---|---|
ZOKKON | 2,000円 | – |
FUJIYAMA(特別仕様) | 2,000円 | – |
高飛車 | 2,000円 | – |
ええじゃないか | 2,000円 | – |
戦慄迷宮~闇に蠢く病棟~ | 4,000円 | 8,000円 |
絶望要塞 | 1,500円 | – |
科学忍者道場(3Dシューティング) | 1,500円 | – |
進撃の巨人XRライド | 2,000円 | – |
富士飛行社 | 1,500円 | – |
ナガシマスカ | 1,500円 | – |
クール・ジャパン | 1,500円 | – |
鉄骨番長 | 1,500円 | – |
テンテコマイ | 1,500円 | – |
トンデミーナ | 1,500円 | – |
忍術修練所-NARUTO | 1,000円 | – |
幻影劇場 | 1,000円 | – |
シャイニング・フラワー | 800円 | – |
ティーカップ | 800円 | – |
ウェーブスウィンガー | 800円 | – |
スカイサイクル | 800円 | – |
ゲゲゲの妖怪横丁 | 800円 | – |
このように、アトラクションごとに追加料金が必要なものは1,000円前後から高いもので4,000円ほどと幅があります。特に戦慄迷宮などのホラー系アトラクションは別料金が高めに設定されており、臨場感のある特別な体験を提供しているからこその価格です。
なお、フリーパスを持っていると、一部アトラクションの割引料金が適用されることもあります。たとえば「戦慄迷宮」は、フリーパスなしだと8,000円ですが、所持していれば半額の4,000円になります。こうした割引情報は見逃しがちなので、チケット購入時や園内案内でもしっかり確認しておきましょう。
つまり、フリーパスを持っているからといって「すべて無料で楽しめる」と思ってしまうと、予算オーバーになってしまうことも…。事前にどのアトラクションに課金が必要かをしっかり把握しておくことで、計画的に1日を満喫できます。
子ども向けでも対象外?意外な注意点
富士急ハイランドには、家族連れや小さな子どもでも楽しめるエリアとして「トーマスランド」や「リサとガスパールタウン」があります。見た目も可愛らしく、子ども向けアトラクションが多数設置されているため、「小さな子ども向けならフリーパスで全部乗れるだろう」と思ってしまいがちです。
しかし、ここにも注意が必要。実は子ども向けアトラクションの中にもフリーパス対象外のものが存在するのです。これを知らずに現地で「追加でお金がかかるの!?」と驚くご家族も少なくありません。
たとえば、トーマスランド内で別料金がかかるアトラクションの例をいくつか挙げると以下の通りです:
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トーマスのたからさがし大冒険:500円
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トーマスとパーシーのわくわくライド:500円
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GO!GO!バルストロード:500円
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トーマスのバブリースプラッシュ:500円
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ニアとアニマルコースター:500円
すべて一律で1回500円という料金が設定されています。フリーパスを持っていても別途チケットを購入する必要があるため、乗りたいアトラクションの数が多い場合は**トーマスランド専用パス(トーマスランドパス)**の購入を検討するとよいでしょう。
また、リサとガスパールタウンにもフリーパス非対応の乗り物があります。例として、
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リサとガスパールのミラーメイズ:800円
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エッフェル塔のカルーセル:800円
などがあります。こちらも一見すると子ども向けのゆるい乗り物なので、フリーパスで楽しめると思ってしまうかもしれませんが、実際は対象外です。
さらに気をつけたいのが、「親子で一緒に乗る場合」です。小さいお子さんは一人では乗れないアトラクションもあり、大人の同伴が必要になるケースがあります。その際、保護者の分のチケットも追加で必要になるため、家族全体での予算が膨らむ可能性も。
このようなケースでのおすすめ対策は以下の通りです:
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事前に乗りたいアトラクションの料金をチェック
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トーマスランドパスなどの専用パスの活用
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公式アプリでリアルタイムの料金&混雑情報を確認
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無料で楽しめる施設(ミュージアム、フォトスポットなど)を活用
とくにお子さん連れのファミリーは「思っていた以上にお金がかかってしまった…」というケースも少なくないので、事前に情報をしっかり集めて計画的に園内を回ることが大切です。
交通セット券や年間パスもお得!
電車やバスなどの交通手段とセットになったお得なチケットも見逃せません。たとえば、以下のようなセット券があります:
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バスセット券(往復バス+フリーパス)
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鉄道セット券(富士急線+フリーパス)
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レンタカーセット券(オリックス・タイムズなど)
これらはオンライン限定販売で、当日窓口では買えません。交通費とフリーパスを個別に支払うよりもセット券のほうが断然安くなるケースが多く、東京・新宿・横浜・名古屋などからのアクセスには特におすすめです。
まとめ 富士急ハイランド フリーパスで乗れないもの
富士急ハイランドのフリーパスは、アトラクションをたっぷり楽しむには非常に便利でお得なチケットですが、すべてのアトラクションに対応しているわけではないということを理解しておくことが大切です。
特に以下のポイントをおさらいしておきましょう。
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ZOKKONや戦慄迷宮など一部のアトラクションは別料金が必要
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トーマスランドやリサとガスパールタウン内の乗り物も基本的に対象外
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子ども連れの場合は、同伴者料金や対象外アトラクションに注意
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CLUBフジQやJAF、エポスカードなどの割引情報を活用すればお得に
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交通セット券や年間パスも利用目的に応じて検討すべし
フリーパスが“乗り放題”であっても、全アトラクションに適用されるわけではないため、事前に対象外のものや料金体系をチェックしておけば、当日になって「えっ、これ乗れないの!?」と焦ることなく、安心して楽しめます。
小さな子ども連れや時間の限られた旅行では、専用のパス(トーマスランドパスやアフタヌーンパス)を上手に活用するのもポイントです。
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